害虫に負けない環境を作る【ニーム】
ニーム (ニームって何?ニームの使い方は?)■ ニームって何?
ニーム(neem)とは、主にインド・東南アジアで栽培されている薬木(インドセンダン)の名称です。ニーム自身が持つ様々な効果から、ニームは古くから日常のの中で取り入れられてきました。 ■ ニームオイルとニームケーキ(ニームパウダー)
ニームを利用した農業用資材は、薄めて作物に葉面散布する「 ニーム オイル」と有機肥料として利用される「ニーム ケーキ(ニームパウダー)」があります。 ■ アザディラクチン(azadirachtin)
ニームには様々な成分が含まれていますが、世界各国での研究の結果、その成分の一つであるアザディラクチンが害虫の寄り付きにくい環境作りにも効果があるといわれており、ニーム オイル・ニーム ケーキ(ニーム パウダー)はアザディラクチンの含有量によってその効果が変わってくると考えられております。 ■ ニームオイル安全性試験
当社で取扱をしておりますニームオイル(商品名:NewアクトLG)の安全性試験の一環として、当該商品に使用しているニームオイルの「残留農薬検査」を実施した結果、当社で取扱をしているニームオイルには検査項目の残留農薬が含まれておらず、その安全性が証明されました。 ニームエース(土壌環境を改良する天然植物性有機肥料)
ニームの種を圧縮してニームオイルを抽出するときに出来る絞り粕がニームケーキで、究極の有機肥料といわれています。チッソ・リン酸・カリの3要素だけではなく、本品の天然成分が作物の生産性を上げ、品質を高めます。(発根を促進し、作物の生長を進めます。野菜、果物、花などの葉や茎、実、花弁などが充実し、見栄えが大変よくなります。) 肥料分は緩やかに効きます。(緩効性有機肥料)肥料成分は、チッソ 2.0〜5.0%、リン酸 0.6〜1.0%、カリ 1.2〜1.6%、カルシウム <0.77%、マグネシウム <0.75%、硫黄 <1.2%。 ニームエースのアザディラクチン含有量は約1500ppm前後です。 ■ 使用方法(家庭菜園・ガーデニング)
使い方は簡単。庭なら全体的にまくだけです。 ■ 使用方法(農場)
10アールあたり40〜60キロ以上を土表にパラパラと散布するか、土中5〜10センチに混入して使用してください。1作につき1回を目安に使用してください。 ■ 使い方のポイント
・出来るだけ栽培初期から使用してください。
※ニームエースを散布したあと、白いカビのようなもの(放線菌)が一面を覆う場合がございますが、作物に悪影響を及ぼすことはございません。 ▼ 当社の商品はこちらでご購入いただけます ▼ ニームオイル・ニームスプレー(アロマオイル配合のニームオイル)
当社で取扱をしているニームオイル(NewニームアクトLG)の主成分は、ニームオイル・パインオイル・トールオイル。さらにレモングラスを加えました。 ニーム特有の臭いがなく、使用するとレモングラスの香りがします。 ■ 使用方法(家庭菜園・ガーデニング・農業)
◆葉面散布 ■ 使い方のポイント
・3日〜10日おきに定期的に葉面散布してください。
※媒体昆虫・蜂類(蜜蜂・マルハナバチ・天敵蜂等)には影響がありません ■ レモングラス
和名:レモングラス / 英名:Lemon grass, Fever grass ▼ 当社の商品はこちらでご購入いただけます ▼
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